スペイン人だったのね、ピカソさん

ゲルニカ
ゲルニカ

スペインのマドリッドに到着
スペイン語全然わかんなくてもどうにかなるもんですねー
スペイン語勉強したいです

マドリッドは地下鉄が便利でどこに行くのも簡単です

ピカソの人物像は作風からして子供みたいな幼稚で可愛らしいおっさんなんやろうと勝手に想像してましたが
実は彼は嫁さんのほかに愛人つくりまくりのプレイボーイなイケメンだったようで何かショックだった

彼の代表作ゲルニカ

『スペイン内戦中の1937年、バスク地方の小都市ゲルニカがフランコの依頼によりドイツ空軍に空爆され、多くの死傷者を出した。この事件をモチーフに、ピカソは有名な『ゲルニカ』を制作した。死んだ子を抱いて泣き叫ぶ母親、天に救いを求める人、狂ったように嘶く馬などが強い印象を与える縦3.5m・横7.8mのモノトーンの大作であり、同年のパリ万国博覧会のスペイン館で公開された。ピカソはのちにパリを占領したドイツ軍の将校から「『ゲルニカ』を描いたのはあなたですか」と問われるたび、「いや、あなたたちだ」と答え、同作品の絵葉書をみやげとして持たせたという。』
Wikipedia「パブロ・ピカソ」参照

これを生で見たくてソフィア王妃美術館へ
アートって好き嫌いがあるけどそれをどう言葉で表現したらいいか分からない
僕は平面なものよりは立体的なものが好きなようです

久しぶりに芸術というものに触れた気がします
意図が解らなくても単純に良いなと思える作品もあれば
何でこれがここに展示されてるんだろうと退屈な作品もある

本命のゲルニカでしたが予備知識無しで行ったので


なんと!

 

ゲルニカを目の前にして今目の前にあるのがゲルニカだということが解らず!
「あれー?ここってゲルニカ置いてるんじゃなかったけ?」
と思いながら出口にある土産屋さん入ってポストカード見て
「あれれー!あのでかいのがゲルニカやってんや!」
というなんとも残念な私!

これも本当に失礼な話だがスペインを代表する画家のピカソやダリの作品を見ていて
「・・・スペイン人って・・・あほだなぁ・・・」

と思ってしまった僕に芸術を語る資格はないですわ!

でも何か悔しいのでもう1回行ってゲルニカとことん見てこようと思います!
国際学生証があれば何度でも入場無料なんで!

あとスペインのもうひとつの楽しみといえばバル!(Barです)
そこでタパスと呼ばれる一品料理とビールで一杯やるのがもうホントに美味すぎて一気に激太り!
旅に出てから今まで痩せたり太ったりの繰り返しでしたが最近は太る一方で困ります

最高のおつまみ、タパス
最高のおつまみ、タパス
これで1.5ユーロ、狂います
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