India

インド共和国(インドきょうわこく、ヒンディー語: भारत गणराज्य、英語: Republic of India)、またはインド(India)は、南アジアに位置し、インド亜大陸を占める連邦共和国で、イギリス連邦加盟国である。パキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマーとは陸上で、スリランカ、モルディブ、インドネシアとは海上で国境を接する。

2010年

2月

26日

お久しぶりです、インドの皆さん

デリー、メインバザール
デリー、メインバザール

デリーは何のトラブルも無く過ごせました!

ありがとう!地球の歩き方

 

今回泊まったのはデリーの有名な日本人宿

「パヤルホテル」

オーナーのデイパックさんは怪しいとの噂も聞きましたが

去年あたりから地球の歩き方でここが紹介されなくなったらしくて

名誉挽回のため頑張り中との事でした

 

デリーには長居する気は無かったので

デリー到着当日に早速バラナシ行きの電車のチケットをニューデリー駅へ買いに行きました!

 

ここの外国人専用窓口前には沢山の悪いインド人がスタンバイしてて

チケットを買いにきた旅行者を騙して自分の悪徳旅行会社に連れて行こうとするらしい

どんなもんかと警戒して行ったら・・・

 

普通にあっさりチケット購入できました!

町にもうざいインド人はそんないないし政府が頑張って取り締まりでもしてるんですかねー

 

インドの電車も中々危険だということで警戒して乗ったら

僕が買った電車のチケットはちょっと高くて良いのだったみたいで

乗客はまともそうな紳士や家族連ればっかりで

乗車時間約15時間全然安全で快適でした

 

今日はバラナシに着いて3日目です!

 

久しぶりのインド人

久しぶりのインドの喧騒

久しぶりのこの独特な空気の臭い

久しぶりのインド料理

 

久しぶりの旅っぽさ

 

インド楽しいですよー!

パヤルホテル、決して快適ではない
パヤルホテル、決して快適ではない
デリー駅構内
デリー駅構内

2010年

2月

27日

マザーベイビースクールって知ってます?

これを建てたっていうんやから、凄いわ
これを建てたっていうんやから、凄いわ

最近の旅人なら誰もが知ってるであろう高橋歩
その高橋さんが作った学校がバラナシにあるとデリーで出会った旅人に聞いたのですが
彼の感想はいまいちという感じ

バラナシに来てからも気になってたので
つての紹介で色々助けてもらってるインド人に尋ねてみると
凄い批判的な事ばっかり言って
行っても良いけど知らないよ気をつけてねという感じ

何だこのマイナス情報は!
そんなに酷いとこなのか!


ということで実際見に行ってみることに

 

場所は町からガンジス川を渡ってリキシャーで45分くらいのラームナガルという村

結果は・・・

 

凄い良いところでした!
素敵な校舎に親切なスタッフの方々!
無邪気な子供に暖かい村人!
高橋さんとボランティアの方々が学校作ってたときのエピソードとか
自分のカンボジアでの経験と重なったりして
凄い応援したくなりました!

興味のある方々
詳しくはこちらからどうぞ
NPO「オンザロード」

ただこのことでびっくりしたのは最初に散々悪口言ってたあいつ
1から10まで全て嘘でした!
結局今回の村までのリキシャー代とかも普通の2倍以上ボッタくられてて
あーこれが騙されるってことかーと
まあそういうとこも含めてインド人とは付き合わなきゃなーと
再認識させられました!

皆さんもインドでは嘘つきに惑わされて誤解しないように気をつけて下さいね!

 

こういう話を書くと、どうもインド人全てを否定しているように受け取られる方がいますが

決してそう言いたいわけではないのであしからず

インド人でも信頼できる友達が僕には何人かいます

 

でもバラナシのような観光地では特に、旅行者を騙してお金を巻き上げることしか考えてない人間もいるので、注意してもらえたらなと思います

 

地方の、本当にマイナーな土地に住む人には、こんな人はあまりいませんよー!

きっと、それこそがインド人の本来の姿だと思います

内装もかなりお洒落
内装もかなりお洒落
この日は日本の大学生がボランティアツアーに来てました
この日は日本の大学生がボランティアツアーに来てました

2010年

3月

02日

バラナシにもマザーハウスあるんですよ

少し分かりにくい場所
少し分かりにくい場所

マザーハウスとは

ノーベル平和賞を受賞したカトリックの修道女マザーテレサが開設したボランティア施設です
有名なのはコルカタにある方ですがコルカタには行かないので
バラナシの方へ行ってきました!

場所はガンジス川沿いを南に歩いてシヴァラガートの階段を上がってすぐのとこ
前日に話を聞きに行ったら明日の朝7時半に来なさいとのことでちょうどくらいに到着
ちょうど朝の礼拝中で相手にされず放置気味なところに
ここに長いこといるだろうフランス人女性に案内してもらって中へ
エプロンつけたらすぐに呼ばれて
いきなりお爺さんのきつい臭いのする腰巻を脱がすとこから始まって
そこから洗濯の手伝い

今日の参加者はオール日本人で6人(普段は1人とかで少ないらしい)
後長期で働いてるフランス人が2,3人いました
ここの参加者はフランス人と日本人が多いみたい
僕は大きいたらいの中に入りひたすら洗濯物を踏み続ける
洗剤つけて濯いで干して
それが終わればマザーハウス前の通路の掃き掃除


が終わればほとんど仕事終了!もう終わり!?
普段は洗濯終われば仕事無いとかで・・・まぁ少ないボランティアに任せるよりはスタッフだけでやっちゃうほうが早いんでしょうね

9時過ぎにはそんな感じで
そこからは施設の入居者と話聞いたりリハビリ手伝ったり似顔絵描いたり
ここには死を待つ人障害者がメインみたいです

素朴な疑問がこの人らはどういう経緯で入ってきたのかなーと
路上にはまだ具合悪そうな人は大勢いるし

で11時くらいになると談話室みたいなとこでチャイとチャパティーご馳走になって終わりです

日本でもこういう経験は全く無かったのですが
言葉が通じなくても頑張ってコミュニケーションとる中で
笑顔が見れると嬉しくなりますね!

 

今度はコルカタの方にも参加してみたいなぁと思いましたー!

内観、規模は小さめ
内観、規模は小さめ
部屋に帰ると、窓から侵入した猿に食い散らかされた太田胃酸を発見
部屋に帰ると、窓から侵入した猿に食い散らかされた太田胃酸を発見

2010年

3月

02日

水かけ祭というが、これはもはや戦いだ!ホーリー!

その武器、反則やろ
その武器、反則やろ

インドといえば祭り!
3月1日はインド3大祭りのひとつといわれるホーリー(Holi)の日です!
これは街中で人々が色粉を混ぜた水をかけ合いまくる激しい祭り!

僕はこの日に合わせてバラナシに入ったのですが
出会う旅人から聞くホーリーの噂は

服破かれるとか
石投げられるとか
ウンコ投げられるとか
日本人女性が30人に囲まれてレイプとか
韓国人が滅多刺しとか
怖いわ・・・参加すんのやめよかな

と思ってたんですがやっぱり皆の楽しそうな雰囲気に乗せられて朝から参加
しかし出遅れてほぼ一人・・・

ここからは一緒に日本人部隊を結成したあつしさん、ゆうきさんから頂いた写真と一緒に
(この2人は今日とか水かけられまくって絶対デジカメとか持って来ちゃいけない中持って来てた強者です!ありがとうございます!

 

結論は噂よりは全然安全でしたが

何度か路地危ない目にもあったし

参加するときは団体行動をお勧めします!

 

でもなによりめっちゃ楽しかった!

こんな祭り日本ではありえないし

来年インド行ける人はぜひ参加をお勧めします!

 

 

街中で偶然出会った日本人の方々とチームで動く
街中で偶然出会った日本人の方々とチームで動く
インド人が本気で襲いかかってきます
インド人が本気で襲いかかってきます
もうされたい放題
もうされたい放題

2010年

3月

06日

次はどこへ行こうかな

牛糞を並べるお爺さん
牛糞を並べるお爺さん

悩んでいます

候補は3つ!
12年に1度のサドゥー(インドのお坊さん)の祭り「クンブメイラ」があるハリドワールへ行く
②バラナシからネパールに入ってヒマラヤ山脈をトレッキング
③前回インド来たときに出来た友達を訪ねにムンバイへ

どれでも良いっちゃ良い!でも全部するには時間が無い!
ということで悩んでます


今いるバラナシも長居するには良いとこなんですよね~

そういえば最近ジャンベ(アフリカの太鼓)を習い始めましたー!
なのでバラナシにはまだいると思いますー!

2010年

3月

10日

これぞインドか?バラナシ

宿の屋上からの眺め
宿の屋上からの眺め

インドに行くなら一回は見ときたいガンジス川

正直最初はバラナシに来るのも面倒でした
きっと観光地化されてて町並みとか人とか嘘臭い町なんだろうなと思ってました

来て見るとそんなことはなく
さすがガンガー、母なる聖河と呼ばれるだけあります(近寄ると水が臭いけど)
眺めるだけで半日つぶせます

町並みも大通りは商店が立ち並んで屋台もいっぱい出ててにぎわってるし
路地に入れば入り組んだ迷路みたいでそこも人と牛とゴミでごった返してて
期待通りのインドっぽさがあります

 

多分ここの人たちは観光地ズレしまくってるんでしょうが
ガンジス川沿いのガート(堤防みたいなとこ)を歩いてると

子供は「マネマネマネマネー!(カネカネカネ!金くれー!)」
「マネー」しか言葉知らんのかと思うくらいたかってくるし

この前とか「日本のコインがあるからインドルピーと両替して」(よくある手口)
ってホストの営業よりしつこくまとわりついて来る女の子達にごめん無理やわーって言ったら
「ごめんだと?お前にはうんざりだ!」って言われた時は笑顔消えました

大人も「ボート乗るか?お土産買うか?葉っぱ吸うか?」ばっかり聞いてくるし
喋ってみても話の最後には
「よしじゃあ俺のおじさんのサリー屋さんに行こう!見るだけで良いから!」

(よく話を聞くと親戚でもないし何の血の繋がりも無いホントにただの「俺のおじさん」

という風な流れになるし

そうじゃなくてもガートには暇そうな若者やおじさんが牛と一緒にたむろしてます
いい歳してマジ顔で凧揚げしてます

サドゥーも旅行者見つけては「バクシーシ!バクシーシ!」(施し、要するに金くれって事です)
て言ってダメって言われたら
「勝手にしろ!その代わりお前には幸せは訪れないからな!」みたいなこと言ってくるし

仲良く喋って打ち解けたと思っててもいきなり耳元で「お金ちょうだい」てささやいてきて
断ったら
「お前は俺が嫌いなのか!?え!?さっきもあっちで他の男と喋ってただろ!何でいつも俺の隣に座ってくれないんだ!」
お前は彼女か!て感じのサドゥーもいます

そのことを他のインド人に話したら「それは払わないお前が悪い」とか言われるし
最終的には「じゃあ俺にお金ちょうだい」とか訳わからんことそいつが言い出したときはホントにぶん殴ろうかと思いました

いやー子供も大人も皆ビジネスマンですね!(かなり優しい表現)

 

それにしてもインドの男性は下ネタが好きですね
ドスケベ全開で話してくるので疲れます

あとちょっと面倒くさい人が多いかな
自分は平気で嘘つくくせに自分の約束は守らせようとしてくる
何回「こいつめんどくせー!」と叫んだことか

最終的に愚痴になりましたね

女性はあんまり話す機会が無いです
子供以外の若い人やお母さんはほとんど外人にドン引きで
なかなかコミュニケーションとれないのが残念です

 

治安は良い方で夜も出歩けるし
飯も美味い
気候もからっとしてて過ごしやすい
良い町です
でも悪い人もいるので気をつけて

(観光地では気をつけて欲しいけど、ローカルな場所へ行くほど人はまともになります

ここにはまた来たいなと思います!

君になら騙されても良い
君になら騙されても良い
誇り高きチャイ屋のおっちゃん
誇り高きチャイ屋のおっちゃん
似顔えを書いてもらったら、かなりインドテイストに
似顔えを書いてもらったら、かなりインドテイストに

2010年

3月

11日

物乞いをされたら

ガートにて
ガートにて

インドなだけにやはり物乞いが多いです

子供づれの母親とか手足が無かったり潰れてる人
僕はこの人は助けたいなと思った人にはあげてますが
あげるといっても

こんな少しの金でこの人の状況がどう変わるというのか
大金与えてこの人が物乞いの生活から抜け出せるのなら与えても良いように思ってしまいます

インド人のおじさんに物乞いについて
「外人の旅行者にお金もらう前に、同じインド人でもっとお互い助け合えば良いのに何でしないの?」
と聞いたら
「彼らは怠けてるだけだ、手も足もあるんだから働けば良い」
という返事で
まーそうですよねって感じで終わってしまったけど

世襲で物乞いの一族に生まれれば物乞いになるしかないとも聞いた

カンボジアでも貧富の差は感じたけど
ここの貧しい人々に笑顔は無い

政府は何をやっとるんだと

自分は恵まれてるんだなぁと感じる前にドーンと頭が重くなります

2010年

3月

12日

燃える死体

骸骨、よく見ると遊ばれて枝が刺さっている
骸骨、よく見ると遊ばれて枝が刺さっている

ガンジス川沿いのガートでは24時間死者の火葬が行われています
遺灰を川に流すことが死後の救済になるそうで
普通に道に布で巻かれた死体があって
目の前で人が薪に乗せられ燃えてます

そういうのを目の当たりにするのって凄い衝撃なんだろうな
死について考えさせられるんだろうな
と思ってたんですが

身近な人の死は経験していろいろ考えたし
燃えてるって言っても真っ黒でよくわからん

でもやっぱり今あそこで燃えてる人にも人生があったんだなと思うと
もっと一日一日を大事に生きないとなぁと思いました

ていうか色々考える前にそこにいるインド人が
「お前見物料払ってないやろ!払う気無いならどっかいけ!」
(実際は払う必要はありません)
てこんなところでも金要求してきて
死者でも商売か!

と呆れてしまいました

2010年

3月

12日

スケベなジョリーが決めた、ハリドワール行き

ジョリーの店
ジョリーの店

今日いつもどおり昼からジャンベのレッスンに行って
店に着いて先生のジョリー(インド人、32歳、独身、ハゲてる)

が先に来てた綺麗な日本人女性2人にデレデレしっぱなしで
僕のレッスンの時間が来てもデレデレデレデレイチャイチャイチャイチャ
一向にレッスンを始める気配も無く
いつもの3倍
いや見たこと無いくらいイキイキニコニコしてるジョリー冷ややかな目で見る僕に気づいた女性が
「これからレッスンですよね?邪魔したら悪いから私達ちょっとお茶してきますね~」
と空気を読んでくれて出て行ってレッスンスタート!
「彼女見たか!?なんて美しいんだ!」
と興奮しながらもジョリーはいつものジョリーに戻り
「じゃあ昨日練習したパートをプレイして」
といいながら横になり寝だした時に僕はジャンベを叩きながら思った

「もうバラナシはいいや」

 

何だかんだで2週間以上いたバラナシ
こんだけ長居したのは過ごしやすい町だし
ガートから見るガンジス川はホント癒されるし
習い始めたジャンベももっと練習して上手く叩けるようになりたかったし
インド人がうざいといっても何だかんだで退屈しなかった
宿はホットシャワーが出るし(これホント大事!カンボジアでは3ヶ月間水シャワーでした!)

でもここにいてももう進歩がない気がする!

という事で考えた結果

15日にクンブメイラというサドゥーのお祭りがある町ハリドワールへ行きます!
その日のうちに列車のチケットボラれながらもゲットして明日から
電車で17時間かけてデリーへ戻り

そこからバスに乗り換えて7時間
鬼の移動でギリギリ前日の14日に着く予定です!

しかしインドの交通機関は半端なく遅れる
間に合うかどうか…

店内に牛がいても、冷静な皆さん
店内に牛がいても、冷静な皆さん

2010年

3月

13日

お願いだから、私の財布スラないで

列車にて、眠る美女
列車にて、眠る美女

バラナシからデリーに着いたらその日にハリドワール行きのバスに乗るはずが

バラナシのとき知り合った旅人たつきさんと偶然再会し

たつきさんは明日ハリドワールに行くということで僕もそれに合わせデリーで一泊することに

 

夕方デリー駅前のメインバザール(大通り)をぶらぶら歩いてると
インド人の若者達こすれるように体がぶつかった

あれ?こんな混雑してない路上でぶつかる事とかあるか?
と一瞬の違和感

もしや!と思いポケットを触ると財布がない!

振り返った時その若者達の足元に僕の財布がポトッと落ちた

2秒くらいの出来事

財布を拾いそこにいた若者の腕を掴んだ
はっきり見てなかったから誰が犯人かわからない
「おまえか?」
と聞いてもそいつは
「あいつだ」
と向こうの方からこっち向いてる奴を指差す

確かに振り向いた瞬間急いで走っていった奴もいた気がする

腕掴んだ奴の隣で相方みたいな奴がニヤついてる

すぐに警察に突き出してやりたかったが確証がない
くっそー!と思いながらも仕方なく見逃すことに

多分3人ぐらいがグルになってたんだと思います
腕を掴んだ若者の小奇麗な服装と不快な目つきが印象に残ってます

ムカついたけど若いくせにこんな事しやがってと何か悲しくなりました

気をつけないと!

2010年

3月

18日

いざ、サドゥーのオリンピック、クンブメーラーへ!

混沌のバスターミナル
混沌のバスターミナル

12年に1度の祭り(実際は3つの町で交代で4年に1度行われてる)という事で
いわばサドゥーのオリンピック
ネットで写真を見ると画面いっぱいに全力疾走してる全裸のサドゥーの群れが!

(ホントに競技してるみたい)
これは期待です!

 

朝一というのにデリーからハリドワールへのバス乗り場は大混雑!
バスが来たらインド人は老若男女関係なくガチンコファイトを繰り広げ狭い乗車口から雪崩れ込んできます!
(でもこのバスは違うところ行きだったためがっかりして降りていくインド人・・・アホですね)

僕らは混雑を避けて違う町を経由して行くことに
ハリドワール直行のバスが乗車率150%とすればこっちは120%くらい・・・
(日本はほんと住みやすい国ですよ)
夕方前に着く予定が途中で期待通りバスが故障し結局着いたのは夜中!

そこから宿を探すが僕らが着いたのは街の中心からかなり離れたとこで宿がない
相方のたつきさんの情報によればここら辺に寄付で泊まれるババ(サドゥーの親分みたいな存在)テントがあるということで探し回って
見つけられたのはそのババのテントじゃなくて本拠地のアシュラム(寺院みたいなとこ)の

 

入り口にはライフルを持ったおじさん
中はシヴァやガネーシャといったインドの神様の立派な彫刻がどかどか並んでる
なんだここは?そうとう宗教臭いなと思って不安だったのですが宿泊はタダということで泊めてもらうことに

聞くとテントは5km先でこの時間は入場が規制されてるから明日の朝連れて行ってくれるとの事
ちなみにここのババの奥さんは日本人で奥さんもここらへんでは相当な有名人らしい

部屋も大きくて綺麗でご飯もタダで
何だこの親切なインド人達は!おかしい!絶対何かある!
とたつきさんと言いながら快適な部屋で就寝・・・
明日は朝3時半起き(今その日の午前1時)

 

後半に続く・・・

かなり胡散臭いアシュラム
かなり胡散臭いアシュラム

2010年

3月

19日

クンブメーラーは18禁でした

朝、前日の移動のせいか体が重い


4時に待ち合わせで
テントまでバイクで送ってくれるのかと思ってたら朝っぱらから(ていうかまだ夜です)健康的に5kmを歩くということで


この時の案内人ラジュの歩行速度が高速でほぼ1時間ずっと競歩!

 

ゴールが分からない移動は辛いです


足が棒になってギシギシ言い出した頃にテント到着(これ今までのしんどかったBEST3に入ります)

ババのテント
ババのテント

でか!なんじゃこれ!
サーカス団ですか?中で空中ブランコしてるんですか?

厳しいセキュリティを通って中に入ると
このテントのババの信者みたいな人達が大勢いました
サドゥーを始め白人、日本人グループの方達もいました(信心深そうな人達ばかりで喋りかけれず)

ここで待機ということでラジュはどっかに行き
中を見て回りながら待ってたんですか
朝は競歩で暑くて感じなかったけどめちゃくちゃ寒い!冷凍庫入ってる感じ!
(ハリードワールはデリーよりも北の町なので朝が寒い)
結局2時間待ってもラジュは帰ってこずもうほったらかして他の日本人グループの人達と一緒にテントを出発
(これ朝4時にむこう出た意味無くない?)

こんなグループがいくつも
こんなグループがいくつも

信者さん達は皆で歌を歌いながら行進していき
これから夕方まで炎天下の中歩きっぱなしで大変です

僕らのテントのババ以外にも偉いババ30人くらいいてそれぞれのテントのグループがパレードするのを観客は眺めて楽しむのがメインのようです

インドでバルーン初めて見たわ
インドでバルーン初めて見たわ

通りはディズニーランドのパレード待ちをはるかに超える人の山
ハリドワールの人口の30倍(1000万人くらい)の人が集まっているということで道は大混雑

そんな中僕らはテントの一団とはぐれてしまい

まるで迷路
まるで迷路

12年に1度なので情報も少なくスケジュールも解らず
通行止めや交通規制でガイドブックの地図は当てにならず迷いに迷ってパレードが見れる通りに中々たどり着けず

もう昼の12時
暑い日差しの中どこに行けばいいか解らず座り込んでると
パレードが近くにくる雰囲気!

※ここから18禁

全裸でお買い物
全裸でお買い物

 

お!

 

遅刻ですか?
遅刻ですか?

 

お!

 

オールドスクールファッションな皆さん
オールドスクールファッションな皆さん

 

おおおおー!

来たー!!!


写真で見た通りの全裸のサドゥー達!
彼らはナガババ(裸のババ)と呼ばれてるそうで
テンションあがりました!ちょっと感動しました!ナガババ格好良い!

苦労の末にパレードも見れて全裸のおっさんも100人くらい一気に一生分見れて
クンブメーラー来たかいありましたねと戦友たつきさんと感動を分かち合いました

帰りも案内人のラジュほったらかしてきたから道に迷いまくって
インド人に道を尋ねても警官ですら適当なこと言って嘘つきまくられあっち行ったりこっち行ったり
体力の限界まで歩かされ朝のアシュラムにたどり着いたのは夕方

疲れた・・・

人で溢れるガンガー
人で溢れるガンガー

2010年

3月

24日

ヨガの聖地、リシュケシュ

どこか日本を感じさせる景色
どこか日本を感じさせる景色

ハリドワールでのクンブメーラーの次はヨガの町リシュケシュ!

 

ヨガといえば

格闘ゲームストリートファイターの登場キャラ「ダルシム」のイメージしかありませんが
彼のように腕伸びたり空飛んだり火を吹いたり出来るインド人は

もちろんいませんでした!ガッカリ!

ハリドワールの隣町という事でクンブメーラーを見終えた人がリシュケシュに流れてくるようで
移動の日は相当な混雑でしたが2,3日すれば落ち着きました

ここは国際的にもヨガの町として有名らしく
毎年3月始めに国際ヨガ週間という催しがあるらしくもう少し早く来れば良かったと後悔(ダルシムいたかも)

ビートルズもここでヨガをしたそうです

ここでヨガをせずどこでやる!って事で宿でやってるヨガクラスに参加!
先生は中々威厳のあるひげを生やしたインド人のお爺さんでしたがやっぱりエロ糞じじいでした!

(お気に入りはカナダ人のカトリーナ)
僕がやったハタヨガっていうのは初心者向けでストレッチの延長みたいな感じでお勧めです!

早朝からのヨガは静かな環境で良い空気の中
清々しい気分と心地いい疲れで良い眠気覚ましになりましたが

ここ最近少しインドに疲れて何もしたくない気分になっています

リシュケシュはどこか僕の出身地奈良の田舎
吉野に景色が似てて懐かしさを感じます

でも西欧人のツーリストが多くてインドじゃないみたい
デリーより北上するほど良いインド人が多い気がします!

朝ごはん、ドーサ
朝ごはん、ドーサ
昼ごはん、サモサ
昼ごはん、サモサ
晩ごはん、ターリー
晩ごはん、ターリー

2010年

3月

29日

大学で同期の皆が卒業式を迎えたようで

リシュケシュはガンジス川の上流にある
リシュケシュはガンジス川の上流にある

先日僕の大学の同期卒業式を迎えました!
友人達の写真を見てると皆良い顔しててこっちまで感慨深くなってしまいます!
やっぱり先に卒業されると寂しいです!

僕は休学中なんでまだ大学生ですが
復学しても卒論を書きながら就活するだけなので学生生活はもう終わりだなぁという感じです

大学で出来た友達は皆それぞれ見習うべき長所をもったいい奴らです!
真面目な奴、面白い奴、気配りできる奴、熱い奴
皆を見てると俺も頑張らんとなぁとよく刺激を受けました!

でもあれだけ学生がいて話せたのはほんの一部
もっと交友関係広げられれば良かったなぁと今更後悔です

後もっと自分を出して人と接する事が出来れば良かったなと思います
自分を出すと自分の良い部分よりも悪い部分を多く見せてしまいそうで難しかったです
(まぁ悪い部分は隠してもバレてたでしょうけど)

一人旅だと人見知りでも人に話しかけないといけない状況になります
どこに行っても人との関わり無しじゃ生きていけないし
やっぱり楽しくないなぁと痛感しています!

慣れない英語で外人に話しかけるのも
楽しそうな日本人グループの人達に話しかけるのも


僕にとっては凄くエネルギーを使います
そこから良い出会いがあると良い思い出が出来てその町が少し好きになります
旅においても人生においても人との出会いは重要な要素だなと感じてます!

当たり前のことを大げさに表現する事は好きじゃないですが

旅にでると日本ではぼんやりしか見えてなかった物事がはっきり見える気がします!
自分は何をしてると幸せとか
どんな事でイライラしたりヘコんだりするのかとか

まぁそれで自分の中で何が変わるかといえば自分次第ですが
この気づきが良い方向に進めばいいなと思います!

2010年

3月

29日

インドの隠れ人気スポット、ダラムサラ

夕暮れのダラムサラ、マクロードガンジ
夕暮れのダラムサラ、マクロードガンジ

バラナシではホーリー共に戦い

その後偶然の再会でハリドワールのクンブメイラ共に見届けた

旅人たつきさんとはここでお別れ!

 

また1人になり

リシュケシュから列車で10時間

バスに乗り換えて更に4時間で次の町ダラムサラへ着ました!

 

ダラムサラはチベットの亡命政府がある町です!
この町にはかの有名なダライラマ14世が住んでます
(以前はグループ謁見出来たそうですが今は無理らしいです)

標高1800mの山の中腹にある町なので景色が素敵!
気候も朝晩は肌寒いですが日中は涼しくて過ごしやすいです
住んでる人もインド人よりチベット人が多くて顔が似てるから落ち着きます!

近くにはトリウンドという山があって山頂まで4時間くらいでトレッキングが出来ます!
久しぶりに山登りましたが登山は自分との闘いですね
色々考え自問自答しながら登りました
山頂まで行くと雪で覆われたヒマラヤ山脈がすぐそこに見えます!

 

ダラムサラはインドの町で初めて住みたいなぁと考えました

(インド人がほとんどいないからじゃないですよ)

この町に来たのは
4月の1日~12日までヴィパサナ瞑想に参加するためです
10日間センターに入ってヴィパサナという瞑想法を学んできます
その間は音信不通になるのでよろしくお願いしまーす!

2010年

4月

15日

ヴィパサナ瞑想、10日間の厳しい修行生活

瞑想ホール
瞑想ホール

 「ヴィパサナ瞑想て何?」という人が多いと思いますが
簡単に言うと昔の偉いお坊さん「ブッダ」が悟りを得るために完成させた瞑想法です

僕も旅に出る前は知らなかったんですが
カンボジアで一緒に学校建設をしたゴウさんにインドでこのヴィパサナ瞑想を修行できると教えてもらい
興味深かったのでゴウさんと一緒に僕も参加することに

修行というかコースの内容は10日間
参加者はセンターに入り外部との接触を完全に絶ち
男女は完全に生活区域を分けられ

先生、アシスタントの監視下の元


話しちゃダメ
目を合わせちゃダメ
読んじゃダメ
書いちゃダメ
音楽聴いちゃダメ
カメラもダメ
運動しちゃダメ
タバコもダメ


というようなルールを厳しく守りながら

朝4時から夜9時半まで決められたスケジュール通りに生活し
1日の大半を瞑想ホールで座って修行するというものです

インドに来て何人かヴィパサナ経験者に会いましたが
「やって良かった」と言います

この瞑想法を学んだことで
性格が変わった人
人生が変わった人
が大勢いるそうです

人を変えるヴィパサナ瞑想・・・どんなんなんだ?

 

ということで体験してきました!
10日間リタイアせずに無事終了できました!

結論は・・・

やっぱり良かった!
全てのルールから解放されて10日ぶりに声を出したとき
達成した感動でちょっぴり泣きました!

僕は最初の不安よりは全然すんなり10日間過ごせましたね!

あんま具体的なこと書くと他のヴィパサナっ子に怒られそうですがこれだけは書きたい!
それは・・・インド人!(さぁー皆さんお待ちかね!)

このコースの参加者の大半は欧米の旅行者でしたが

その中に紛れ込んだ数人のインド人が僕の心をどれだけ波立たせたか

瞑想の修行中ホール内はいつも皆それぞれ集中してホント静かなはず(はず?)なんですが
(瞑想中は座禅を組んで動いてはいけない、目も開けてはいけない)

毎回どこからともなく

「ブビッ!ブビビ!ボビビビビビビ!バフッ!ブスー・・・ぷひぷひ」

というビープ音!
オナラですね、犯人はもちろん

Yes! I`m from India!(訳:はい!私はインド人です!

でもまあこれは生理現象だし仕方が無いな、我慢我慢と思ってたら

今度は僕の真後ろから

「グオェ・・・グフ・・・グゥオーエップ・・・グオエフエフエフエフ・・・ゴプ」

という不快な音!
ゲップです、犯人はもちろん

Yes! I`m also from India!(訳:はい!私もインド人です!

まあこれも生理現象だし、我慢我慢・・・てもう無理じゃ!お前ら今すぐここから出てけ!

自由気ままに体中の穴という穴から爆音でガスを噴出し続けるこのインドからの刺客たちに

もう始めの2,3日はほんとにイライラさせられて
心の中は炎がメラメラ(キュウちゃん)

でも最終日には

誰かが凄いでっかいオナラをぶっ放しても

「あら!今度は大きいの出せたねー」

冷静に思ったり

毎日僕の後ろでゲップを吐き続けるインド人にも

「もしかしたら彼は何か胃の病気かもしれない、なら胃に溜まったガスを出すのは良い事じゃないか!」

心配してあげられるようになりました(ていうか10日間も聴き続けたら慣れます

 

感想はほんと人それぞれだなと思います
でも皆マイナスな感想ではないはず

「やる前とやった後で何か変わったか?」

と聞かれても自分で
「俺凄い変わったぜ!もう悟っちゃったよね!」
とか言っちゃうと痛い人になるので
答えに困りますが

実際に体験して感じたことは

ヴィパサナ瞑想という宗教くさい名前から受ける印象とは逆に

何かの信仰で心を押さえ込むような瞑想とは違い

心を開いて溜まったものを掘り出していくような瞑想だということで

だから瞑想中は心に色んな過去の辛い思い出や未来への欲求みたいなのが溢れてきて大変だったけど

その分忘れたくて心の奥深くに閉まってたものを見ることが出来て良かったな思います

家族や友人が何かの壁にぶつかって悩んでるときに受けてもらえたらなと思います

まぁあんまり勧誘しすぎると信者っぽくなっちゃって皆引いちゃうでしょうからこの辺で

このヴィパサナ瞑想はインドでならどこでもセンターはあるし
日本にもセンターはあるみたいなのでもし興味のある方はこちらからどうぞ

今日でセンターから出てきて4日目ですが申し訳ないくらいに毎日グダグダです
でもセンター入る前に会った人には「何かヴィパサナやってからキラキラしてるよ」って言われます
(最近ダラムサラは水不足で僕の宿も水は出ずもう3日もシャワー浴びれずハエが集ってきます

10日目に終わりました
10日目に終わりました

2010年

4月

24日

ダラムサラで聞いた物騒な話

夜は真っ暗で足元も見えない
夜は真っ暗で足元も見えない

ヴィパサナの10日間を含めると約3週間もいたダラムサラでは

良い経験と出会いもあってまた来たいなーと思える良い町でした!

次はまたデリーに戻ります!

 

ダラムサラについて少し話しておきたいことが

僕らが10日間ヴィパサナセンターにいた間に2件の犯罪が 起こってたそうで


レイプ殺人と強盗事件


共に被害者
女性旅行者です

犯人は2件ともインド人男性だそうでレイプ殺人の 犯人は捕まったとか

悪いインド人の話はよく聞きますがどうやらチベット人も悪さするようですね
ダラムサラはダライラマもいるしチベット人は良い人やし安全やと思ってたんですがそうでもないようで
チベット人男性も結構ハメ外しちゃうようで暴力沙汰を 何度か聞きました

日本人の女の子!ダラムサラに行くときはチベット人のチャラ男(ロングヘアー)に気をつけて!
日本人の男の子!ダラムサラに行くときはチベット人の超肉食系男子っぷりを見習いましょう!

2010年

4月

24日

デリー再び、次はネパールへ

メインバザールは謎の工事中
メインバザールは謎の工事中

ゴウさんとはダラムサラで別れ
またネパールで再会することに

そして僕はまたまたデリーへ・・・

デリー暑い!今まで体感したことのない暑さ!

避暑地で涼しく快適に過ごせるダラムサラに比べると

デリーは不快指数120%です!

40℃越えの気温とこの湿気!

空気の悪さ!そして挑戦的なインド人!
やる気無くなります・・・

宿にファンはあるのですが熱風をかき混ぜるだけで全く効果なし!
人生で初めて

ベッドを水でビチャビチャに濡らして冷やすという技を使いました!

でもこの灼熱の中で飲むコーラやラッシーが

美味過ぎて飲み過ぎて・・・

移動の当日に体調崩して下痢嘔吐でフラフラです

デリーからネパールへは

まず列車でゴーラクプルへ向かい

そこからバスでスノウリの国境を越えて陸路で入ります

2010年

5月

25日

カトマンドゥでだらだら・・・デリーで下痢下痢

カトマンドゥ、タメル地区
カトマンドゥ、タメル地区

カトマンドゥの街は空気悪いですがポカラに比べると都会です
旅行者が集まるタメル地区は観光地化されてて過ごしやすいですが
ここにいるネパール人は外国人相手の商売人ばかりなのでどこか人がすれています
どの国でもが絡むと人は胡散臭くなりますね
夜になると街の雰囲気も変わりディスコやバーの音楽で騒々しくなります
昼は路上の隅で死んだように寝ている物乞いの子供たちが
夜道で必死にシンナーの袋を吸ってる姿はビックリしましたね
他の大人は見て見ぬふり、警察官もノータッチです

この町で出会った日本人は物作りをしている人が多かったです
ネパールといえばアウトドアグッズの偽者が有名で
街には工場がたくさんあるので服や鞄、アクセサリーなどが1つからオーダーメイド出来るそうです

僕はというと観光もせず食道楽もせずダラダラ過ごしてしまいました・・・
エベレストトレッキングで燃え尽きてしまったのでしょうか

 

そんな感じのままネパールのビザの期限が切れるのに合わせて
次のフライトのためまたインドのデリーに帰ってきました

旅のモチベーションが不安定になりつつありましたが
嘘つき天国インドに帰ってくると自然と緩んでた気も引き締まります

インドの灼熱のなかを陸路で帰ってくる気力は無かったのと

ネーパール、インド間の国境で強盗にあう人が最近急増していることから

面倒は避けて空路で帰ってきました

前回のインドのビザは失効していたのでカトマンドゥの大使館で経由ビザを取得してきましたが
インドのビザのルールで最近問題になっている2ヶ月以内再入国不可は相当面倒くさいようです
再入国には最低でも1ヵ月待たないといけないそうでそれでも高額な手数料を取られるとのこと
インドに来てネパールも少しだけ見てまたインドに戻るというプランをたてている人は要注意です
僕のは15日間の経由ビザなのでインド発の航空券を見せたらすんなり取得できました

さて、ということで今はインドに帰ってきてデリーにいるわけですが
最高気温は47℃

もう暑過ぎて溶けそうです
インド人もぐったりのクレイジーな暑さです
でもこの猛暑の中飲む冷たいマンゴージュースが美味過ぎてがぶ飲みしてたら
案の定お腹がピーピーになってしまいました・・・デリーに来るといつも体調壊します

 

今デリーのメインバザールは今年の10月に開催されるワールドコモンゲームスとかいう大会のため

大幅に道幅を広げないといけないらしくてそこらじゅうで改装工事が行われてて半崩壊状態です

僕が今泊まっている有名な日本人宿パヤルホテルも今月末の決定によっては

フロントが全部無くなる事になるかもしれないそうで

工事完成予定の7月くらいにはメインバザールの街並みは大きく変わることになりそうです

これは政府が勝手に決めたことらしく補償金も出ないそうで

なんともヒドイ話です

 

今日の夜中の飛行機に乗り明日の昼にはヨルダンに着きます
中東は謎ですね、想像がつきません

ヨルダンに着いたらインディージョーンズの映画のロケ地になったことで有名な
ぺトラ遺跡を見たらすぐエジプトに船で渡る予定です!

デリー、メインバザール、通路が汚水まみれ
デリー、メインバザール、通路が汚水まみれ