Spain
スペイン(España)、またはスペイン王国(スペイン語: Reino de España)、スペイン国(スペイン語: Estado Español)は、ヨーロッパ南西部のイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める立憲君主制国家。西にポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランス、アンドラと国境を接し、飛地のセウタ、メリリャではモロッコと陸上国境を接する。本土以外に、西地中海のバレアレス諸島や、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタとメリリャ、アルボラン海のアルボラン島を領有している。首都はマドリード。
2010年
9月
10日
金
スペイン人だったのね、ピカソさん
スペインのマドリッドに到着
スペイン語全然わかんなくてもどうにかなるもんですねー
スペイン語勉強したいです
マドリッドは地下鉄が便利でどこに行くのも簡単です
ピカソの人物像は作風からして子供みたいな幼稚で可愛らしいおっさんなんやろうと勝手に想像してましたが
実は彼は嫁さんのほかに愛人つくりまくりのプレイボーイなイケメンだったようで何かショックだった
彼の代表作ゲルニカ
『スペイン内戦中の1937年、バスク地方の小都市ゲルニカがフランコの依頼によりドイツ空軍に空爆され、多くの死傷者を出した。この事件をモチーフに、ピカソは有名な『ゲルニカ』を制作した。死んだ子を抱いて泣き叫ぶ母親、天に救いを求める人、狂ったように嘶く馬などが強い印象を与える縦3.5m・横7.8mのモノトーンの大作であり、同年のパリ万国博覧会のスペイン館で公開された。ピカソはのちにパリを占領したドイツ軍の将校から「『ゲルニカ』を描いたのはあなたですか」と問われるたび、「いや、あなたたちだ」と答え、同作品の絵葉書をみやげとして持たせたという。』
Wikipedia「パブロ・ピカソ」参照
これを生で見たくてソフィア王妃美術館へ
アートって好き嫌いがあるけどそれをどう言葉で表現したらいいか分からない
僕は平面なものよりは立体的なものが好きなようです
久しぶりに芸術というものに触れた気がします
意図が解らなくても単純に良いなと思える作品もあれば
何でこれがここに展示されてるんだろうと退屈な作品もある
本命のゲルニカでしたが予備知識無しで行ったので
なんと!
ゲルニカを目の前にして今目の前にあるのがゲルニカだということが解らず!
「あれー?ここってゲルニカ置いてるんじゃなかったけ?」
と思いながら出口にある土産屋さん入ってポストカード見て
「あれれー!あのでかいのがゲルニカやってんや!」
というなんとも残念な私!
これも本当に失礼な話だがスペインを代表する画家のピカソやダリの作品を見ていて
「・・・スペイン人って・・・あほだなぁ・・・」
と思ってしまった僕に芸術を語る資格はないですわ!
でも何か悔しいのでもう1回行ってゲルニカとことん見てこようと思います!
国際学生証があれば何度でも入場無料なんで!
あとスペインのもうひとつの楽しみといえばバル!(Barです)
そこでタパスと呼ばれる一品料理とビールで一杯やるのがもうホントに美味すぎて一気に激太り!
旅に出てから今まで痩せたり太ったりの繰り返しでしたが最近は太る一方で困ります
2010年
9月
15日
水
素通りされた、サグラダファミリア・・・
マドリッドからバルセロナへのバス代高いですねー
日本よりも高いと思います
バルセロナに来た目的はあの超有名なスペインの建築家「アントニ・ガウディ」の代表作
「サグラダファミリア」
子供の頃TVのCMでダバダーダーバーダバダーという音楽と共にこのサグラダさんが映っていたのを思い出します
生で見た感想は意外と小さいなぁと思ったんですが
やっぱり目の前で見ると細かい彫刻やステンドグラスのディテールが素晴らしいです
肌で感じる何かがありました
(何かって何なんでしょうね?その部分を詳しく述べて欲しいですね)
1882年からまだ建設中で工事ガンガンしてるんですがこれが完成したらまた見に来たいですね
正直もう充分外観は出来てるので完成で良いんじゃないかという気もするし
逆にこのまま工事は続いて永遠に完成しない気もする
一応完成予想図はあって予想では完成は2250年くらいらしい
で最近発覚したのはこれは市に建築許可を受けてない違法建築だったっていうこと
違法建築が今じゃ世界遺産とは芸術の力って凄いよな
サグラダさん以外にもバルセロナの街には所々でガウディ建築が見れます
一緒にそれを見に行ってた日本人の旅人が真顔で
「うわ~あの建物気持ち悪いね~」と隣で言ってるのを聞いて
「え・・・なるほど!確かに!」と思った私はやっぱり芸術オンチ
今日もバルでタパスと乾杯ー!